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広島現代美術館で「ヒロシマ」を

 信州の友人から、「芸術新潮に広島現代美術館で<きのこアート展>をやっている記事が載っていた。近くだったら観に行くのに」とのメールが入った。
 そんなこと全く知らなかったので、代わりに観てみようと気軽な気持ちで、市の中程にある比治山の広島現代美術館へ出かけてみました。
 ここは以前、自転車で散歩に来たことがあるけど、その時は月曜日の休館日だったため入ることができなかったので、何年ぶりでしょうか。

 きのこアートは面白かった。スケールはそれほど大きく無い(1ブースだけ)のだけれど、キノコもいろいろなとらえ方が有るなと感心しました。特に芸術新潮に載っていた群像は、きのこの一本一本はどうってことないお遊びみたいだけど、群れの醸し出す空気は良かったです。
 同時にやっていたサイモン・スターリングのコーナーも良かったです。「仮面劇のためのプロジェクト(ヒロシマ)」というテーマで、能の「烏帽子折」にからめてジェームスボンド、カーネルサンダースの能面が登場しヘンリームーアのアトム・ピースを広島とシカゴで別々の意味づけしていてそれを融合させる表現が興味深かった。
 
 現代美術館の外庭に設置してある屋外アートが、目に留まりました。近づいてみるとブロンズの、人の抜け殻のような群れでした。鳥肌が立ちました。母や祖母から聞いていたヒロシマを感じました。
 信州の友人によると、「ヒロシマ-鎮まりしものたち」マグダレーナ・アバカノヴィッチは、この作品を作る数年前に同じフォルムで、黄麻布を膠で固めた「ワルシャワ-40体の背中」という作品を創っていて、軽井沢セゾン現代美術館に常設展示されているとのこと。作家のヒロシマに対する解釈と、もの言わぬ表現が、ずしんと伝わって来る気がしました。

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